視力回復

レーシックの成功率

目を手術するというのは怖いものです。
体の手術と比較して、目といのは恐怖感がかなりあります。
ものを見るために存在する目という器官は、人間にとって、いえ、動物にとっても必要不可欠なもので、特に人にとっては、目が見えない、不自由になるという事は日常生活が普通にできない、という事を意味します。
とても重要な器官です。

レーシックは視力回復のために行う手術ですが、病気になって行う手術とは違います。
病気の場合、どうしてもその手術をしないと失明の可能性があるなど、必須だからこそ受ける気持ちになる訳で、裸眼の生活を手に入れたいという事が目的で行う手術「レーシック」は必須という事ではない、でもなぜ、これほどまでに人気があるのか、と考えてみると、安全性、またその成功率にあるのではないでしょうか。

レーシックの成功率はとても高く、95%以上といわれています。
残りの5%については、再手術が必要、また長くドライアイになってしまった方の数字であり、失明や手術トラブルなどはありません。
手術を受けて視力回復が思うようにいかなかった場合は1%くらいといいますので、手術そのものの成功率はもっと高くなるでしょう。

こうした手術を受けるかどうかの決定は、やはり成功率にかかってきます。
病気が原因で行う手術の場合、成功率が低くても行う事がありますが、メガネやコンタクトレンズをしていれば矯正できるという病気が原因となる手術とは違うため、成功率が高くなければ大きな理数を冒してまで手術を受けようという気持ちになる事はほとんどないでしょう。

レーシック先進国のアメリカと比較すると、日本ではまだ歴史の浅い手術ではあります。
でも、日本人の手先の器用さ、また手術に利用する機器類の技術の進歩などによって、日本でのレーシック手術のレベルはこれからさらに向上していくと考えられます。
成功率が高いこの手術を受けることで、生活しやすくなりより豊かになるのなら、受けてみようと思う方が多いのも納得です。


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