視力回復

レーシック難民の詳細

スポーツ選手やタレントさんなど著名な方々が積極的に受けたレーシックは、今、以前よりも格段に費用も下がり、一般の方も続々と手術を受け、裸眼での生活を手に入れています。
レーザーで角膜を削り、光の屈折を網膜に合わせるという視力回復術です。
画期的なこの治療がアメリカからはいってきてからそれほど長い年月がたっていませんが、日本でもかなり多くの方々がこの施術を経験されています。

このレーシックを受けた方の中にレーシック難民と呼ばれる状態になっている方もいます。
レーシック難民というのは、例えば、この施術を行って確かに視力が上がった、でも近くが見えなくなったという状態の方や、長い期間ドライアイになっている方、頭痛が取れない方、ハログレア現象が起こってしまっている方、こうした方々を難民といっています。

このような症状が継続し、この先どうすればいいのかわからない状態になっているから難民と呼ばれるのですが、原因としては視力をあげる施術を行う医師と視力が良くなりたいレーシックを受ける方の医師の疎通、また術後のケアなどがあげられるでしょう。

受ける方の意見をしっかり聞き、意思の疎通を図っていれば、どの程度の視力にしたいのか、またその方にどのくらいの視力が兆度いいと感じるか、といったことがわかってきます。
でもそうした意思の疎通ができていないと視力をあげすぎたり、逆に医師の話を聞いておらずケアをしっかり出来なかったりなどが出てきます。
目が見えすぎれば疲労して頭痛が起こる事もあります。
こうした自分にとって深いな問題を医師に相談しても、思うように痛みを取ってくれない、処置をしてくれないとなると、医師に見せることもできず、自分一人で悩むという事になってしまうのです。

本当に納得できるクリニックで、信頼できる医師なのか、ということがとても重要になります。
レーシックを行う前に、自分にとって何か起こった場合でも相談できる医師なのか、クリニックなのか、慎重に考えておくことが必要なのです。


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